小平神明宮

年間行事のご紹介

1月 睦月

正月

平安祭

新しい年を迎えた午前零時、太鼓を合図にご社殿の中では、新年の「世界の平和と郷土の安泰」を祈願するお祭が行われます。玉垣の内の庭に降りて四方八方(よもやも)の八百万の神(やおよろずのかみ)様に祈念する、「四方拜(しほうはい)」の儀式が厳かに行われます。

元旦祭

「元旦祭」では、1年の初めを寿ぎ、諸産業の振興・文化の進展・1年間の太平を祈願いたします。

どんど焼

◎どなたでも参加できます  ◎燃やす物は木・紙・藁等の自然物に限ります  「お正月の神様」が「どんど」の燃える炎とともに帰られる「神送り」の小正月行事です。旧年中のしめ縄や門松飾りなどを集めて、「どんど」と云うやぐらを組みます。おいでの方に”まゆ玉餅”が配られます。

どんど焼き

※新年の祈願、厄除け八方除け、団体祈願など、ご祈祷は随時受け付けています。新年は当日札所にて受付しております。通常はお電話にてご予約をお願いいたします。

2月 如月

節分

節分追儺祭

立春の前夜を冬から春への”節分”(季節の分かれ目)といいます。  冬を送り去り、清らかな心身で新春を迎えるため、ツミケガレを祓い去る、“追儺(厄除け)祭”を行います。また福・禄・寿の家内安全・社業繁栄・商売繁昌・子孫繁栄と、厄年の方の厄除け祈願も合わせ斎行しております。  歳男・歳女の方の、裃(かみしも)を着用しての豆打ちの儀・五色矢の儀の参加者も募集したします。 ◎豆打ちの儀(袋豆を撒きます) ◎開運厄除の五色矢の儀

日時

◎初穂料:金8千円也(立春大吉神符・守札・一升瓶・福豆・福熊手)

<かみしも姿での豆打ち奉仕>

◎初穂料:金5千円也(立春大吉神符・守札・福豆・福熊手)

❏先着の『福もの』は終了後お配りします。


祈年祭

祈年祭(きねんさい・としごいのまつり)は、秋の収穫感謝の「新嘗祭(にいなめさい)」とともに、最も大切なお祭りの一つです。お米は私達の生命の源ですから、お米の一粒一粒に私達を生かしてくれる神霊が宿っていると考えたのです。そこで、農作業を始める前に、五穀の豊穣を祈るのです。  「とし」という言葉は、稲をはじめ五穀を意味し、その穀物の豊かな収穫を意味し、暦が編み出されるより昔に、「ひととし」という単位が「一年」を表すようになりました。

令和5年度・節分追儺祭の様子です。
節分節分節分節分節分節分

3月 弥生

雛飾り

雛飾り

◎飾ってあるお雛様は、お子様が大きくなられて飾らなくなったり、お家が変わられて、飾るところがなくなるなど、様々なご事情で神社にお焚き上げをお願いされたものをお飾りしてます。

小平神明宮では、お人形さんをただお預かりするのではなく、これまでお子様の成長を見守って下さり、みたま様の籠っているものですから、きちんと「人形感謝」としてご祈願をうけて頂き、ご神前に感謝のお気持ちをお伝え頂いたうえでお預かりしています。

4月 卯月

太鼓

八雲祭(宵宮祭)

八雲神社は東側の末社にお祀りされ、神様は「健速須佐雄命(たけはやすさのおのかみ)」様です。清く正しい御性格で神力が強く、人々を病気や災難・自然災害はじめ、よろずの苦しみ・不幸から救済し、安全・幸福へとお導き下さる、悪疫退散・人命救済の御神徳をお持ちです。  4月第4週の土曜夜は、暗闇の中で八雲大神様を神輿にお遷しする厳かな神事が行われます。そして九基の萬燈が神社に集まり、市民による露店も沢山出て、境内は賑わいます。

八雲祭(神幸祭)

神幸祭(しんこうさい)は、渡御(とぎょ)とも言い、御神殿に鎮座されて動かれることのない神坐がこの日は特別に神輿という乗り物に乗られ、人々の肩に担われ、神人一体になって街々を練り歩く、日本の祭の中でも最も親しみ深い形態です。  八雲御幸祭はその昔、氏子中に病気が流行した際に、八雲大神の御神体を神輿にお乗せして氏子中を廻ったのが初まりです。大神様の御神威を身近にいただいて、悪疫・疫病の退散を願ったのです。  お先祓いの太鼓を前に、大神輿を氏子や小川睦会会員を始め応援の方々が担って、早朝から1日かけて延々14kmに及ぶ氏子区域を練り歩き、氏子各組の「お仮屋」ごとに神事を行います。 

御神輿

6月 水無月

 
夏越しの大祓

夏越しの大祓

大祓(おおはらえ)は、6月と12月の晦日に行われます。  半年間の日常生活(ケ)の中で、利己や排他独善に陥ったり、他を傷つけたり、疲れ生気を失ってしまった(ケガレタ=気が枯れた)ことから 自ら祓いを行うことを通じて、生気溌剌とした生来の心身に立ち返りたいとの願いの儀式です。  形代(カタミシロ)に家族全員のお名前を書き、身を撫で、息を三度吹きかけてツミケガレを形代に移して、神社でお祓いを受けます。  形代ご希望の方は

「初穂料800円以上〜お気持ち」をお納め下さい。

日時:令和6年6月30日(日)午前10時開式予定(要確認)

場所:小平神明宮境内

雨天決行

どなたでもご参加いただけます。

茅の輪くぐり

芽の輪は、カヤ・マコモ・ワラ、また杉の葉などの長葉の草を束ねて輪を作り、参道に立てて、参詣の方がこれを三度くぐることによって、ツミケガレや災厄を祓います。材料は荒れた土地で繁殖する、生命力の強い常緑の植物が用いられます。

大祓形代流し

大祓では、ツミケガレを託した形代を大河や海に流すように教えています。 小平神明宮では、「東京都大祓形代流し連合会」に参加して、『形代流し』の神事を斎行しています。

夏越しの大祓
夏越しの大祓
大祓形代流し
夏越しの大祓

茅の輪

毎年、6月後半位〜7月中旬ごろ迄、茅の輪を設置し、茅の輪くぐりを実施しております。

どなたでもご利用いただけます。くぐり方は茅の輪横に掲示してますのでご参考になさってください。

◎氏子有志の皆様に茅の輪を奉製いただいております。

 

《茅の輪の由来》

その昔、備後国(現在の広島県東部)で暮らしていた蘇民将来(そみんしょうらい)が、旅の途中に宿を求めて訪れた武塔神(むとうのかみ)=スサノオノミコトを、貧しいながらも喜んでもてなし、その御礼として「疫病を逃れるために、茅の輪を腰に付けなさい」との教えを授かり、蘇民将来の子孫は腰に着けた茅の輪のおかげでその後もずっと疫病から逃れて繁栄したという日本神話にもとづきます。 現在の茅の輪は、蘇民将来が腰に付けていた茅の輪が長い歴史を経て大きくなり、人がくぐり抜けるものになった、といわれています。

 

小平神明宮では、6月30日の夏越大祓(どなたでも参加できます)と、12月31日の年越大祓(参列は神社役員のみ)に合わせて茅の輪を設置します。

7月 文月

七夕まつり

毎年7月7日午後2時頃より境内にて斉行致します。七夕まつりにお参りいただき、あなたの願いが叶いますようご祈願下さい。

参加費無料

○短冊を一枚50円でお分けしています。お願い事を書いて境内に飾った竹の枝に結びつけましょう。

七夕七夕

9月 長月

例大祭

例大祭

例大祭は神社で最も大切なお祭です。神明宮では17日が例大祭日と定められております。

神明宮例大祭奉祝行事

神明宮の御鎮座を祝っての行事です。氏子・崇敬者の方々により、歌舞演芸が奉納されます。  

家内安全・健康長寿祈願祭  

午後2時~4時  

※どなたでも参加出来ます

奉祝行事

11月 霜月

七五三

七五三詣

三才の男児・女児の髪置の祝、五才の男児の袴着の祝、七才の女児の帯結びの祝といった、こどもの成長を祝う大切な通過儀礼です。ご両親とそれぞれの先祖様からのミタマと、産土霊神様(ウブスナノカミサマ)のムスビノミタマとを戴いて生まれてきたこども達です。そして神様の御加護のお陰と、ご両親・ご家族をはじめ沢山の方々の愛情のお陰で無事立派に成長したことをご奉告し感謝する神詣です。

毎日御祈祷致します。

稚児

七五三稚児詣り

小平神明宮では所定の日時に、稚児衣装を着けての『七五三稚児詣り』も開催しております。

毎年10月、11月中の土・日・祝日で四回開催致します。詳細は7月初旬にホームページでお知らせ致します。

にいなめ祭

新嘗祭・初穂会

新嘗(にいなめ)とは「新饗(にいあえ)」のことで「新穀のご馳走」を意味しています。春の『祈念祭(きねんさい・としごいのまつり)』で五穀豊穣をお祈りしたのに対し、神様のお恵みを賜り豊かな収穫が迎えられましたので、その年の最初に実った稲(初穂)を、感謝の気持ちを込めてお供えするものです。今日では、農業とともに工業の生産向上、商業の繁盛など、諸産業の前進を敬虔な気持ちで神様に感謝し、来る年も生産に励み、一層のお導きとご加護を賜ろうとするお祭になっています。

氏子・崇敬者の方々より、金納・物納の奉納が寄せられ、殊に丹精込めて作った立派な野菜が沢山奉納されます。初穂会とは、この新嘗祭に奉納された野菜を即売する会です。

にいなめ祭

12月 師走

大銀杏ライトアップ

星祭

冬至の日には、日照時間が最も短くなります。冬至以後寒さは一段と厳しくなり、人間も含め「生命の力」は弱まり、病気に罹ったり、火災などの災いもおこりやすくなります。古代中国では、これは太陽の力の衰えに乗じた妖星(まがつぼし)が荒び猛って様々な災いを起こすのだと考えました。そして災いが起きる前に、天の妖星を鎮め和めるお祭りを行いました。これが「星まつり」です。災いを祓い去り、積極的に幸を迎えようとする「一陽来復(福)」を願う行事です。また「厄年」にあたる方や、諸願成就とのかかわりでの厄払いも併せ斎行しております。

申込書で前もってお申込みいただき、神事に参加出来ます。星まつり参加初穂料は3000円です。

蘇民将来(そみんしょうらい)にちなんだ家運隆盛のお守を授与致します。

茅野輪

年越しの大祓

清らかな心身でお正月の神様をお迎えするために、夏以降の半年間の心身の垢を祓い清める式です。

形代神事

心身のケガレを清める身代わりに形代(かたみしろ)を用います。  形代はナデモノ・ヒトガタとも呼んで、神を人の形に切り抜いたものです。白色が男性、紅色が女性をあらわします。家中の者の名前・年齢を書き、身体を撫でて息を吹きかけて、神社にお納めいただきます。神社役員が代表して式に参列いたします。形代は大祓の神事の後、お焚き上げ致します。

◎形代は、初穂料800円以上お気持ちで、ご希望の方にお頒けいたします。

芽の輪廻り・どなたでも参加できます

芽の輪は、カヤ・マコモ・ワラ、また杉の葉などの長葉の草を束ねて輪を作り、参道に立てて、参詣の方がこれを三度くぐることによって、ツミケガレや災厄を祓います。材料には荒れた土地で繁殖する、生命力の強い常緑の植物が用いられます。

撫で牛

除夜祭

「初詣は、大晦日から元日にかけてするのが正しい」と言われ、この2年にまたがっての神参りを「二年まいり」と言います。家々では、家族皆寝ずに夜を明かし、年の入れ代わりの節目を厳かに経験し「年越し」をします。

昔、1日の境は夜の始まる時刻からと考えられていましたので、年の節目を越えて参詣することによって生命がいつまでもいつまでも続くようにと切に願う風習なのです。

神明宮でも、「年越しの大祓式」終了後、引き続いて「除夜祭」、さらに元日零時を期して一年の安泰を祈る「平安祭」を行なって、往く年を送り新しい年を迎える祭事を続けて行ないます。

札所

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初宮詣り(お宮参り)

 
初宮詣り(お宮参り)

初宮詣り(お宮参り)

初めて赤ちゃんとともに、健康と成長そして今後のご加護を 願い神社に参拝することを初宮詣(お宮参り)といいます。 地方により多少違いがあるようですが、一般的には男児が32日目(または31日目)、女児は33日目に行います。 必ずしも産後の日数を守る必要はなく、1ヶ月検診が終わった後のご都合のいい日など、まず赤ちゃんの健康を第一に考え日取りを決めましょう。

初宮詣り(お宮参り)

お申し込み

ご祈祷

社務所 : 042-341-0407
※初宮詣(お宮参り)のご祈祷は随時受け付けておりますが、準備の都合上、電話または申込みフォームにて事前予約をお願い致します。


記念写真もご利用頂けます

小平神明宮写真室/森写真館 : 042-201-2829

※神社内スタジオ(神明宮写真室)にて記念撮影が行えます。

※七五三シーズンの土日は特に混雑いたします。スタジオ撮影を合わせてご予約いただく場合は、ご祈祷のご予約時にご確認下さい。

 

七五三・十三詣り・成人式祈願

ご祈祷

ご祈祷

小平神明宮では、七五三・十三詣り、学業祈願、成人式祈願など随時受け付けております。

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